クリスマスマーケットとは
ドイツを中心に中世から続くヨーロッパの伝統的なお祭り
「クリスマスマーケット」は、ドイツをはじめヨーロッパ各地にある、中世から続く伝統的なお祭りです。
どこの街でも、中心部の広場では特徴的なクリスマスのデコレーションに、イルミネーション、そして伝統的なお菓子やグリューワイン(ホットワイン)、雑貨などが屋台で売られ、11月末から12月25日までのクリスマス・シーズンには欠かせない風物詩となっています。
ロマンティックな雰囲気の中、仲間とグリューワイン(ホットワイン)を飲み交わしながら、クリスマス用の飾りやプレゼントを選んだりするのも、「クリスマスマーケット」ならではの楽しみです。
昨年の様子
都心のオアシスでクリスマスシーズンならではのお祭り
「東京クリスマスマーケット」は、クリスマス・オーナメントの本場、ドイツ・ザイフェン村からやってきた高さ14mの「クリスマスピラミッド」をシンボルとし、グリューワインやクリスマススイーツ、ヨーロッパ風のクリスマスオーナメントなどの店舗が並ぶ本場の雰囲気さながらの屋外イベントとして、2015年12月、日比谷公園にて初開催。多くの方々に楽しんでいただきました。
日本では馴染みの薄い「クリスマスピラミッド」ですが、歴史はクリスマスツリーよりも古く、木のあたたかみが感じられる冬の風物詩として、クリスマスには欠かせない芸術品です。今年は明治神宮外苑にて、さらにスケールアップしたクリスマスマーケットが皆さんをお待ちしていますよ。